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武術?ダンス?ブラジル生まれのカポエイラ

カポエイラを知っていますか?武術でありダンスであり、つまるところ「カポエイラ」であるという言い方しかできない、ブラジル生まれ(アフリカという説あり)のスポーツです。大泉町のとなり太田市にはそのカポエイラの教室があります。
'02.07.05 UP


アンゴラという技。前橋で行われた群馬県国際交流まつりにて
カポエイラとは?

 舞踏であり、武闘でもあるカポエイラ。アフリカからブラジルに連れてこられた「奴隷」たちが、踊っているようにみせかけて、実は武術の練習をしていたのが原形だとする説があります。アフロ-ブラジル文化はかつてブラジル当局から弾圧されたという背景があるのですが、「カポエイラを禁止する」法律が存在した(19世紀)なんてこともありました。それが、一般的に認知されるようになったのは、1960年代頃からだといわれています。以上本当にざっとした歴史説明ですが、今では、ブラジル国内でも盛んに行われています。例えばリオやサンパウロのような大都市には多くのカポエイラ団体があるし、バイーア州の州都サルバドールでは観光向けに行われていたりもします。
太田市に教室があるんだよ

 カポエイラ、見たことがない人もいるでしょう。実は日本にもいくつかの団体が熱心に活動をしていて、ここ大泉町の隣、太田市にもカポエイラ教室があります。メストリ(師匠・マスターという意味)のウィルソン・リマは普段はとても気さくな人で、日系ブラジル人の奥さんと一緒の中睦まじい姿がやけに印象的なのですが、練習中は真剣そのもの。練習は基本的に毎日。夜になると、仕事を終えたブラジル人、日本人が集まってトレーニングに励みます。群馬県の国際交流祭りなんかにも参加していました。私自身もカポエイラに興味があるので、一度練習をみさせてもらったら、延々とストレッチ(たぶん1時間30分くらい)をしていました。「関節と筋肉を常にほぐしておかないと、動きができない」んだそうです。
 カポエイラに関してはまだまだ、伝えることがたくさんあるんで、今後シリーズ化できればいいなと思います。

ホーダと呼ばれる輪になって演舞する人を囲む。中央にウイルソン。太田のカポエイラ教室 ART BRASILにて
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