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カポエイラ教室訪問

太田市のカポエイラ教室「Art Brasil」を訪ねました。当日は普通の練習ではなく、バチザード(Batizado)という昇級試験の前試験プローヴァ ジ ホーダ(Prova de roda)の真っ最中でした。

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'02.11.19 UP


コルダという組みひもは腰に巻くのです
 Prova de roda っていきなりポルトガル語でいわれても何だか分からんということできいてみると、11月23日に行われるというバチザード(batizado)に向けた前試験のようなもの。batizadoとはポルトガル語で主に洗礼と言う意味で使われていますが、カポエイラの世界では、昇級試験のことを指します。日本でも空手や柔道で有段者になるほど帯の色が変わって行きますよね。あれと同じ。帯ではなく、カポエイラの場合は腰ひもなのです。ちなみに色は白が最上級だそうです。

 
Art Brasilでは、大人、子供、女性みな一緒に練習しています。ちびっ子達のお父さんお母さんも見学していて、雰囲気はとても和やか。でもだんだん熱く盛り上がって行く。ブラジルのサンバもそうですが、老若男女一緒に楽しむというのはブラジルでは当然のことなのかも知れません。

基本の型からまずはスタート。師範格の4人がみなの動きを真剣に見つめます。今日の出来で、きたる本番の試験(バチザード)でどのレベルを受けるかが決まってくるとのこと。

型が終わるとホーダ(輪)になって行う、対の試合。といっても直接殴ったり、ケリをいれたりは禁じられています。紙一重のところで、とめるもしくはかわす。そのスリリングさを見せることができるのが上級者なのでしょう。「ブラジルでは乱暴なカポエイラグループがあって、顔が紫色にはれてしまっている人たちをよく見た。でも、ここじゃそういうことはやらないし、やらせない」と メストリ( 先生、師匠)のウイルソン。

ビリンバウ(竹のような細長い棒に一弦を巻き付けた弦楽器)、パンデイロ(タンバリン)、アタバキ(太鼓)といったブラジリアン楽器の伴奏に合わせて、ホーダの最中は歌声が絶えません。歌はカポエイラの大事な要素のひとつ。ひとりがひときわ大きな声で歌ううちに大合唱へ。そうなれば、場が熱くなってきた証拠。宙返りなどのアクロバットな技も登場しました。
格闘技とかダンスとかいうジャンル付けは不要かと
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